木曜日

「私には、これは無理です」と言う勇気も必要 by高橋名人


どうも、孔淵です。
今日は、
「高橋名人」に学びたいと思います。

今はイベント関連会社を経営している
あの高橋名人が

528日放送された
「しくじり先生」に出演して

30年越しに
高橋名人ブームについて当時起きていた
事の真相を赤裸々に語っていました。

仙人さんがJr.コピーライターについて赤裸々に語りました
https://www.naturalsuccess.jp/XJrCopywriterSchool/enter/#cHZVZG

ハドソンの宣伝部で働いていたある日

「お前、今日から高橋名人な」
と社長から指名されたことから
名人人生が始まったようです。

タレントを起用する余裕がなく
社員を起用したわけですが

これがまさかの
大ブームになってしまいました。

当時開催されたイベントで
オープニングの2分だけ
デモンストレーションをやって、

参加している子供たちを
熱狂させてくれと

要請されたこともあって、
ゲームが超下手にもかかわらず
イベントのために必死に練習

メーカー側の人間だったこともあって
発売の2ヶ月前から練習ができる
という環境を利用

見事に
子供たちを熱狂させることに
成功できました。

これがきっかけとなって
本当に名人として
祭り上げられる結果に

本当はゲームが超下手なのに
超上手いフリをしなければいけない

でも名人としての人気は
数々のメディアにも引っ張りだこと
とどまる所を知らない状況

元は社長命令

もはや高橋名人として
引くに引けないところまで
行ってしまい

ついには
ストレスと過労が原因で倒れ
全身にジンマシンが

自分にできる仕事のキャパを
完全に超えていたにも関わらず

会社の指示だからと
受け入れてしまった結果です。

会社側からすれば
「嫌なら断ればいい」と
言うかもしれませんが

本当に断ったら
ほぼ干されますからね

会社内部では
言うこととやることが違うのが実情
というところが多いと思います。

高橋名人も当時の教訓として
「私にはこれは無理です」
と言う勇気も必要だと言っていました。

現実的には難しいでしょうね
それができるのであれば
電通のようなことも起きないはずですし

新人や平社員が勇気を持つよりも
上司の立場にある人間が
部下の能力を見極める能力を
磨くことが先ですね

できないと思いますが

俗にいう減点方式
の弊害というところでしょうか

とは言え
当時のことを面白おかしく
語ってくれた高橋名人の体験から
学ぶこともあると思います。

出来る出来ないはともかく
どこで妥協するかが重要になってくる
のではないかと

妥協点を見極める力
が必要ということでしょうかね。

無理だと言ってクビにされても稼げるスキル
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