火曜日

ベストセラー本「沈黙のWebライティング」レビュー


どうも、孔淵です。
今日は、ベストセラー本のレビューです。

手に取ったのは

沈黙のWebライティング
沈黙のWebライティング
-Webマーケッター ボーンの激闘-
出版社:MdN
著者:松尾 茂起

ホームページの検索順位を上げて
かつ商品の購入なり来店の予約なり
成果を上げるための文章の書き方

これを学ぶことができる
実用的な書き方の入門書ですね。

全体が一つのストーリーになっていて、
マンガ的な作り方で
登場人物のセリフが吹き出しなので
読みやすいような気がします。

個人的にはちょっと読みにくいですが…汗)

読者を引き込むライティングの極意
https://www.naturalsuccess.jp/XJrCopywriterSchool/enter/#cHZVZG

この辺りは
エピソード3の解説
「わかりやすい文章を書くためのポイント」
エピソード7の解説
「バズにつながるコンテンツ作成のコツ」

で解説している通りの作りを
意識したのかなと思います。

元々はネット上で連載されていたので、
それ自体が一つの参考例という感じでしょうか。

書籍版ではより具体的に掘り下げて
手元で資料としても使えるように、
エピソードごとに解説がしてあるのは
内容を理解するのに助かりますね。

本編を読んで、解説を読んで
解説を読んで、本編を読んで

と行ったり戻ったりする読み方も
良いかもしれないです

あの手この手とやるよりも、
この本の中に書かれていることを
素直に実行すれば大丈夫かな

と個人的には思っていますね。

結局大事なことは
Googleを使う人のことを考える」
この一言に集約されます。

エピソード1では
検索エンジンからの評価を高める、
俗にいうSEOを意識する必要がある
という話をしていて

Googleのシェアは
90%を超えていると言われているので、

Googleが提供している
「ウェブマスター向けガイドライン」
を参考にすることが近道であり

Googleという企業自体が
「ユーザーの利便性を第一に考えています」
と公言しているからこそ

サイトを訪問してくれた人たちの
目的に沿うコンテンツを
提供する必要があるということですね。

ここを踏まえた上で、
じゃあどうしていきましょうか?
とエピソードが続いていきます。

そして、
購入者専用サイトが用意されていて

ストーリーの中で紹介されたツールや
作られたマインドマップを
自分でも試しに使うことができるので、

ただ読むだけよりも理解しやすいから
すごく助かりますね。

今後、サイトを運営するなり
ブログを書くなりする場合には
自分本位な文章にならないように

訪問してくれた人たちの目的に
叶うようにしていきたいところです。

この本だけだと物足りない場合は
もっと踏み込んだ内容の書籍か
教材、スクールで学ぶと良いですが

なかなか信頼できるものがないです。

日本で学べるライティングの多くは、
海外の教材を翻訳しただけで
日本の市場にマッチしなかったり、

仙人さんが教えていた
ライティングの焼き回しで
劣化しまくっているので

本当に信頼できる人、教材、
スクールを探すのが大変です。

そういう中で、
今回紹介した書籍は
ライティングの核となる部分を
ちゃんと学べるので

まずはこの書籍を手にとってみると
良いかもしれませんね。

思わず永久保存したくなるライティングテクニック
https://www.naturalsuccess.jp/XJrCopywriterSchool/enter/#cHZVZG

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