木曜日

空海さんが書いたセールスレター?


どうも、孔淵です。

今日は、空海さんを取り上げたいと思います。
遣唐使として唐に渡り、
密教を持ち帰って真言宗を起こし、

書道や、彫刻、土木など
多彩な才能を発揮した
日本が誇る偉人中の偉人です。

日本の偉人で一番好きな人は誰ですか?
と聞かれると、

コレという理由はないですが、
なぜか
空海さんがまず頭に浮かびます。

当時空海さん達が唐に渡った時に、
嵐の影響で予定外の場所へ漂着し、
密輸業者か海賊かに間違われました。

一旦は遣唐大使が
嘆願書で事情を説明するものの
あまりの悪文に疑いが深まる。
という結果に終わり

ガビーーンとショックを受け
手足を地面に付きうなだれます。

それを見かねた人物から
空海は名文家らしいと聞き、
嘆願書の代筆を頼んだ結果

その嘆願書を見た役人が
一度は口に含んだお茶をブフーッと盛大に吹き出し
たかどうかは分かりませんが

これは相当にえらい人物が来たと
態度が一転し丁重に迎えられました。

また、地元の役人が
自分の元に召しかかえようとした。

という逸話もあるほどです。

勝手な意見ですが、

空海さんが書いた嘆願書はまさに
子孫に残すセールスレター

だったのではないかと思います。
当時の中国では文章によって
いかなる人物かを量る習慣があり、
文章力が政治的な運命を左右した
とも言われています。

空海さんのコピーは、
そんな国の役人を動かしたわけです。

その時の嘆願書は、
空海さんの名文を収録した性霊集
(しょうりょうしゅう)の中に残されているので、
写経しようと思えばできますが、

いかに名文とはいえ、
時代性と世界観が違いすぎて
今の時代には合わないので、

さすがにコピーの練習には向いてませんね。

でも、
現代版の空海さんのコピーを
学ぶ方法が用意されていました。

仙人さんが開講している
X-Jr.コピーライター(C級)養成スクールです。

仙人さん自身が
学習と実践を積み重ねることで、

お客さんが
印刷した上ラミネート加工を施して、
座右の書として手元に置いて

子孫に残したくなるレターを
書く方法を体系化してくれました。

写経する場合も、
仙人さんのコピーを写経すれば
まず間違いありません。

文章力が運命を左右することが、
昔も今も変わらないとしたら

X-Jr.コピーライター(C級)養成スクールが開講したのは
運命的な瞬間だったのかもしれません。

文章力で運命を切り開く
https://www.naturalsuccess.jp/XJrCopywriterSchool/enter/#cHZVZG

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