火曜日

ベストセラー本「バカ売れキーワード1000」レビュー


どうも、孔淵です。
今日は、ベストセラー本のレビューですね。

手に取ったのは

バカ売れキーワード1000
カラー改訂版-バカ売れキーワード1000
出版社:中経出版
著者:堀田 博和

すぐに使えて効果も期待できるキーワードを、
いつでも参考にできるようにまとめた1冊ですね。

目を通して見ると、
どこかで見たことや聞いたことがある
言葉が並んでいます。

著者の堀田さんも、
流行に左右されず時代が変わっても、
人の心を揺さぶり、惹きつけるような
言葉だけを集めたい。

という思いからこの本ができたと
言っています。

結果として、
よく見聞きする言葉が選ばれるわけです。

だからこそすぐに使えますし、
使い方や例文、類義語も紹介してあるので、
気軽にキャッチフレーズを作れます。

お客さんの言葉でキャッチフレーズを作る方法
https://www.naturalsuccess.jp/XJrCopywriterSchool/enter/#cHZVZG

そして、
9つのカテゴリに分類してあるので、
幅広く組み合わせて使うこともできます。

9カテゴリ
1.特徴
 提供するモノの特徴をより効果的に伝える
2.気づき
 目の前にいるお客さまに気づきを与える
3.強調
 優れている部分をより際立たせて効果的に伝える

4.人気
 お客さまから熱烈に支持されていることを表現する
5.感情
 お客さまの感情をとことん刺激する
6.リアル感
 数字を活用してより現実的に表現する

7.お得感
 お得感を強調してお客さまを刺激する
8.ターゲット
 ターゲットを絞って特徴を際立たせる
9.誘導
 目的とする行動へとお客さまを誘導する

という感じで、
カテゴリ別にキーワードが紹介されていて、
困ったら活用するのに良さそうです。

この本を使って
どうやったら最適なキーワードを使うか
6ステップでの選び方も紹介してあるので、
これはすごく助かりますね。

ただ、1つ気になるところがあって
「売りたいモノを売るシーン」を具体的にイメージ
した状態で6ステップに沿って活用する
とあります。

お客さんがどんな人なのか、
あらかじめ分かっていればイメージでも
問題ないと思いますが、

下手をすれば、
独りよがりなキャッチフレーズになる
可能性が否定できません。

あくまでも一般論的なキーワードとして
認識しておくに留める
と良いかと僕自身は考えています。

もちろん思わぬキーワードの組み合わせを
閃くこともあるかと思いますし、
一定数以上の反応も得られると思います。

なので基本的には、
お客さんの立場に立つことを意識して、

お客さんと直接話をするときも、
「その人が本当に求めていることは何か」
を常に意識的に聞く必要があります。

話の中でどんな言葉、単語を使っているのか
普段から集めるようにしておけば、
思いがけずビクンッと反応してしまう
キャッチフレーズを作ることができます。

この辺りはJr.コピーライターの授業の中で、
詳しい話を聞いて学ぶことができるので、
この機会に受講してみるのも良いかもしれませんね。

ビクンッと反応してしまうキャッチフレーズを作る方法
https://www.naturalsuccess.jp/XJrCopywriterSchool/enter/#cHZVZG

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