木曜日

ニキビを作るアクネ菌を育てる方法

最近
同化テクニックを意識してるからと

調子に乗っていたら
時々ニキビができるんですよ


だからちょっと
ニキビの作り方を調べました

毛穴の角質が厚くなって
毛穴をふさがれてしまうと、

皮脂が詰まって
アクネ菌が過剰に繁殖するので、
ニキビになるようですね


さらに
肌の状態について調べてみました



1枚の膜のように見える皮膚は
表面から表皮、真皮、皮下組織の
3つの層でできていて


第1層:表皮
外部からの刺激などを
体内に入れないよう守り、
入ってしまった場合には
その情報を神経に伝える

「角層」と「基底層」でコンビを組んでいる


「角層」
0.02ミリの厚さで
角質細胞をレンガを積むように約20層
積み重ねていて
外部の刺激から身を守る役目を持っている

約20〜30%の水分を含んでいて
肌内の水分を蒸発させないという
副業もこなしている


「基底層」
ここで生まれた表皮細胞は
これから角質細胞になるための
起業準備中

お互いの細胞は手に手を取り合って
伸びても破れないような
丈夫な関係を構築していて

外的刺激から肌を守る免疫細胞や
紫外線から表皮細胞を守るメラニン色素を
作り出すメラノサイトも隠し持っている




第2層:真皮
ぷるんッとした肌の弾力やハリを保って、
ふんわり立体的な肌を作る仕事を受け持ち

具体的には
真皮内に構築した毛細血管を使って、
栄養と酸素を肌の隅々まで届けている

年をとると真皮の体力が低下するので、
肌を支えていられなくなって
シワやたるみの原因にもなっている

「コラーゲン」「エラスチン」「ヒアルロン酸」
の3種の神器を持っている


「コラーゲン」
タンパク質からできた繊維のことで、
水分を除けば真皮の約70%を占める

真皮の中に
網目状の独自のネットワークを作って
弾力をもたせている


「エラスチン」
ゴムのような弾力のある繊維で
コラーゲンの間をつなぎ止めるように
下請けで支えています。
 
水分を除いたら真皮の5%を占める
  
  
「ヒアルロン酸」
コラーゲンやエラスチンが作った
ネットワーク網のすき間を埋め尽くす
ゼリー状の形態をとっている
 
ゼリー状で弾力があるので
皮下構造を安定的に保つ

  
  
第3層:皮下組織
ほぼ脂肪

体の体温を保ちつつ、
外部からの衝撃を和らげるのが特技


という3層構造のようです




単純に考えて
アクネ菌を殺菌すればいいと思ったら

アクネ菌は皮膚の常在菌で、
肌表面のバランスを保っている必要な菌

ということは、
全て抹殺するわけにはいかないですね


別の原因としては
ストレスや不規則な生活、偏食、睡眠不足、
運動不足による

体内バランスの乱れや免疫低下など



なかなか一筋縄ではいかないようです




とりあえずは
同化テクニックの見直しをしつつ
洗顔の仕方をという感じですかね


洗顔料を選ぶときは
皮脂よごれを落とすことを目的に

いろんな成分が配合されている
商品が多く売られているけど
結局洗い流すのと一緒に流れますからね




だいたい6種類の洗顔料に分かれていて


洗顔用固形せっけん
洗浄力が弱めで肌がつっぱりすぎず、
乾燥肌の人にはおすすめ


浴用固形せっけん
肌がつっぱりすぎない適度な洗浄力で
余分な油分を残さないものを選ぶ


クリームタイプ
しっとりタイプは約30%の油分を
含むものもあって
肌に成分が残ることがあるので
選ぶときは注意が必要


リキットタイプ
しっとり系は油分が多く、
洗浄力は弱めのものが多い


パウダータイプ
酵素洗顔料のものは
洗浄力が強いものがあるので、
乾燥肌や敏感肌の人は注意が必要

それ以外のものは弱めのものが多い


泡タイプ
手早くさっと洗顔できる代わりに
強い界面活性剤を配合しているものもあり、
選び方が難しい

泡の硬いものには、
発泡剤が多く含まれる傾向にある



結論
一番のおすすめは固形石けん

固形石けんであれば余分な油分を含まず、

保湿クリームや化粧水の浸透を妨げる
油膜が肌に残らないので



洗い方としては
しっかり泡立てて
皮脂分の多いTゾーン、Uゾーン
目元口元から顔全体になじませるように

洗い流す時は
こめかみやアゴ、生え際に
泡が残らないように十分に洗い流す


これで大分変わってくる予定なんだけど

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