水曜日

風船と肺と腸腰筋の三角関係

昨日なんですけど

ヤフー!ニュースを見ていたら
興味深い記事があったんですよ




PRIエクササイズといって
MLBダイアモンドバックスのトレーナーが
取り入れてるということで


目を通してみました



ちなみに
PRIって何の略かというと

Postural(姿勢)
Restoration(再構築)
Institute(組織)

の頭文字を取っているようですね




元々の発案者は日本人で

東北楽天ゴールデンイーグルスで
一部の投手に対して、
昨シーズンに取り入れていたみたいで

良い成果が得られたことから
今シーズンのキャンプでは他の投手陣にも
やってもらっているようです





記事内に乗せられている画像を見たところ
孔淵さんが採用しているエゴスキューの
エクササイズにも似た姿勢があるので

早速試そうと思いましたよ



ちなみに使うものは

風船


しかも
特定の姿勢を取って

膨らませるだけ



見た目は簡単



あくまでも
記事の中でわかる範囲の話ですが




実際のところは

何種類かのメニューになっているのか
公開されている画像の姿勢がメインなのか

そこはわからないので

安易に真似はできません




ただ
孔淵さんの身体は

公開されている画像の姿勢だけでも
十分な効果を期待できる

と感じていますね





そもそもなぜ

風船を使うのかというと


肺というのは
構造上右肺の方が大きい

だから
疲れてきた時に
右肺に頼って呼吸を行う

呼吸には横隔膜が使われる

右肺に頼る影響で
腸腰筋の右側が発達しやすい

腸腰筋の左右の筋力バランスが崩れる

骨盤がねじれて
運動能力なり
パフォーマンスに悪影響が出る


だから
特定の姿勢を取って
風船を膨らませることで

左肺に負荷をかけて
腸腰筋の左右の筋力バランスを整える

運動能力・動作の安定度
パフォーマンスの向上につながる


ということです

詳しことは
その記事を読んでもらうのがいいです

「メジャーでも導入 楽天の“風船トレーニング”一体、何のために…」
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/02/16/kiji/K20160216012049650.html



孔淵さんは強欲なので
風船ではなく
せっかくなら一緒に

呼吸自体もトレーニングしようということで


呼吸トレーニング用のアイテムを発注しましたよ




今の段階では
良し悪しはなんとも言えないんですけど

身体は良い成果が得られるという
感覚をすでに感じています

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