水曜日

5本指シューズは山で履け

孔淵さんが採用している
運動法のエゴキューでは、

2種類の靴を推奨してるんですよ


え、それって何ですか?
というと


一つは
今も現役で活動している創始者の
ピート・エゴスキューさんが

ナイキ社からの依頼で設計した
「ナイキフリー」

この数年話題になってるのかな?
ビブラムの
「5本指シューズ」

この2つなんですけど


共通点としては

「裸足感覚」

ということ




で、
今回取り上げるのは後者



立場上こんなこと言うのは
適切ではないところなんですけど

ぶっちゃけた話、

別に履く必然性ってないんですよ




室内でトレーニングするのであれば、
X-Powerで仙人さんが後々話すんですけど
コンバースのようなフラットな形状の
靴で良いし

外で走るにしても
走り方によって適切な靴って違いますから

孔淵さんの場合は
メレルのロードグローブとか
ニューバランスのミニマスとかの
シリーズが合います


トレイルランのように山道を走りたい
というのであれば

5本指シューズの効果を最大限に
活かすことができるんですけど



孔淵さんの敏感な足の感覚から判断すると

裸足で履くか
5本指靴下を履いた上で履くか
すれば十分で



それに
形が決まっちゃってるので
そもそもの足の形状を選ぶシューズです

オーダーで自分に足に合わせて
作ってもらいましたというのであれば
問題なくその効果を受け取れます



なので
5本指シューズを履く場合は
慎重に選ぶことが必要です

特にサイズ選びが重要なので
試し履きは必須ですね


勧められたからとか
推薦されているからとかで
安易に手を出すと

結局1回履いて終わり

ということになりかねません




普段あまり身体を動かしていなくて
これから運動を始めていこうという人は

ナイキフリーにしてください

これなら
足の動きに合わせて靴底が曲がってくれるし

5本指シューズほど
サイズ選びに神経質になる必要もないですし

足への妙な負担も軽減することができます



いきなり5本指シューズ!というのは

孔淵さんのように
小中学生の時に

階段の角に足の親指だけを引っ掛けて
ふくらはぎのトレーニングをする
カーフレイズという動きをやっていたり

10代の頃から今でも継続中の
下りは階段を駆け下りる

とか
こういうキチガイな人間であれば
問題ないと思います



運動をこれから始めようと思います
という人がまずやることは

自宅で自重を使った運動で十分で、
特に骨格のバランスを整える効果の期待出来る運動

最近MLBでも採用されている
風船トレーニングなんかもいいですね



靴にこだわるのに関しては
本当に後回しでいいです




2年くらい前にジムに通っていて、
朝の時間はレッスンがなかったので
スタジオに入り浸っていたんですけど、

そこで5本指シューズを履いて
こそこそ何かをやっていたんですよ



でもしばらくしたら
裸足になってやってました

更衣室からスタジオまでの移動中は
履いてるんですけど

スタジオに入って最初にやることは

5本指シューズを脱いで裸足になる


スタジオってフローリングというか
床じゃないですか

「ん〜、いらないな」

って


ジムが会員種別再編の影響で
使えなくなたから

最近は近所の公園で
こそこそ何かをしてるんですけど

今はさすがに0度近い気温だから脱がないけど

やっぱり
靴を脱いで裸足になってるんですよ

別の理由もあるんですけどね
大地のエネルギーを受け取るためという



そう



というのが
5本指シューズを実際に履いて
こそこそ何かをやっていた中で
たどり着いた結論です

もちろんこれは
独善的な感想なので

こうなんだ!

ということではないです



ただ、
購入する場合は
本当に慎重にサイズ選びをして欲しいです

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