木曜日

ユニットを結成する身体

身体って
実はユニットを結成していて、


どんなユニットですか

というと



関節をまたぐようにつながっている筋肉が
骨格のバランスをとる役目も担っていて、
身体全体が一体となって

ユニットして働いてるということね



例えば、
野球の投手でいうと、

棒立ちで腕だけを振って投げる
そんな選手は見たことないよね

全身を使って投げる動作をして、
最後に腕を振り抜くからこそ
力強いボールを投げられるわけで




下半身と上半身、
重心の移動だとか、
全体が連動して一体になってる

この一体になって働いてる
ということを

ユニットとして働いている
と表現していて



だから
身体のどこかに痛みが出た時に、
その部分の痛みを回復させようとしても

基本的には筋肉の働きが
バランスを失って

骨格が歪んだりねじれている状態が
そもそもの原因だから



このユニットという捉え方を基本にして、
部分的にどうこうしようというのでなく

全体的なつながり、連動性を意識して
総合的に骨格のバランスを整え直す



それを可能なかぎり効率的に、
そして効果的に得るために、

孔淵さんが採用している
エゴスキューでは

エクササイズのメニューの種類だったり
順番、時間、回数を
うまいこと組み合わせているわけ



実際にメニューをやるときに
よく言うのは、

今やっている動きは
次の動きのための準備
にもなってますよ

という具合いに、
常に全体性を意識してやる

これは大事なんだけど、
結構忘れられ易いポイントだから


もし今後、
孔淵さんにエゴスキューを
教わる機会があったら

思い出してね


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