水曜日

問題のない、人間の建物

「健康」という字を分解すると、
問題のない、人間の建物
という意味合いを持ってることが
分かるんだけど


にんべんは
人間のことを表したり、
行為や動作に関連する字に使われていて


建という字は、
聿:筆を立てた様子
廴:進む

を組み合わせた
直立して堂々と進む様子

で、
しっかりしていて丈夫である様から
建てる字が成り立って


康という字は
身体に悪いところがなく、丈夫な様子
という意味合いを持っていて



これらを合わせて
「健康」というと

「問題のない、人間の建物」
とも言い換えられるわけね



で、
孔淵さんが採用している
エゴスキューでは

人間の骨格を見た時に、
8つの関節に注目してみるわけ


驚異のエゴスキュー(KKロングセラーズ)の
P.9の図を見てもらえたら理解しやすいんだけど



正面から見た場合、
足関節と膝関節、股関節を結ぶように
垂直の線を引いて

肩関節と合わせた
左右それぞれの関節が水平
(垂直の線に対して90度の状態)で、
左右が対称なっている


横から見た場合、
足関節と膝関節、股関節、肩関節が
垂直の線上に並んでいる


というように、
人間の骨格も建物を建てるかのように、

8つのそれぞれの関節が
水平、垂直、平行に並んでいることを
理想の基本姿勢としてて



だから、よっぽど
緻密に計算され尽くした建物でない限り、

柱とか鉄骨が歪んだ建物だったら、
電気の配線が切れてしまったり、
配水管がうまく流れなかったり

いろんな問題が発生するだろうなって
簡単にイメージできるでしょ



人間もそうで
8つの関節に限らず
歪んだりねじれたりしていると、

それがいろんな問題の原因になって
痛みだったり血行障害だったりという
身体からのメッセージが発生するのね



だから、
建物を建てるように
骨格のバランスを整えてあげることで、


階段の下りで膝に痛みが出なかったり、

血液やリンパの流れもスムーズになって
ピンク色の肌ツヤになれるし、

神経も変に圧迫されることがないから、


活発な健康状態を保っていられるわけ



適切な刺激を与えてあげれば
身体はちゃんと応えてくれるから、

自分も身体の声に応えて
あげられるようになったら、
今よりもっと人生を楽しめそうだよね


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