木曜日

症状は忘れよ、健康になって何をしたい?

たくさんの人が

いろんな症状だったり
痛みだったりっていうのを
持っていると思うんですけど、

それについては
とりあえず忘れて欲しくて、

それこそ
忘却の彼方に置き忘れて来て欲しいぐらいで、



え?どういうことですか?

「〇〇っていう症状なんですけど、
これはどうなんですか?」

って思う人もいるとは思うんですけど、




エゴスキューを実践して健康状態を改善する
ということを考えた時に

症状だったり、
痛みだったり、
その部分に焦点を合わせることは
そんなに意味がなくて


それを起こさせている
本当の原因は違うところにあるから



骨折しました!
ってなったらそれは折れたところに
焦点を合わせないと治療できないけど

そういうことじゃなくて、



今いるところから
立ち位置を変えて見て欲しい
ということで、






何年か前に
伝説のホテルの鶴岡秀子さんの講演を
聞きに行ったことがあって、

途中、中学生の時に作った格言がある
っていう話をしていたんですよ

「真ん中も、右から見れば左」


という格言を作った

と話をしていて



私にとっては真ん中だけど、
右に立ってるあなたにとっては左なんだね

立ち位置が変われば見え方も変わるよね


という感じの話だったんですよ



だからこんな感じに

症状とか痛みがある『部分』から
姿勢『全体』に目を向けて欲しいし、

そして
あなたにとっての本番
「健康状態が改善したら何をしたいか」

やりたかったけど諦めていたことが
1つか2つかあると思うんですよね

でもそれはきっと
もう一度チャレンジできるようになるから

そこを意識して欲しいなって
本当に思ってるんですよ


参考になる動画があるので紹介です
「良い姿勢の利点」
ということでTEDで公開されています






それで今回は、
孔淵さんが採用してるエゴスキューについて
これまでに何度か書いてきたことを

総集編じゃないですけど簡単にまとめて
とりあえずココさえ見たらいい
という感じで書いていこうと思います。


まず知っておいて欲しいこととして

「日常的に感じている痛みの多くは、
姿勢(骨格)の歪みから起きている」

先ほどの動画でも言ってましたね



座りっぱなしだったり
筋肉への刺激が不足していたり
ずっとスマホを見ていたり

といった生活習慣が
痛みや不調の原因になっていて
感情にも影響しているということ

もちろんそれが全てではないけれど
関連性は大きいです


そうして月日が経つと
本来働くべき筋肉が自分の役割を果たさず、
機能不全といわれる状態になります

すると他の部分に余計な負担がかかるので、
代償作用といわれる現象が起きて
姿勢や動きに目立った影響が出てきます

機能不全といわれる状態がさらに広がり、
姿勢(骨格)が歪みが強くなるので
痛みや不調を引き起こす

この悪循環が続いていくわけです



ここで大事になる理解としては

 痛みとは身体からのメッセージ

なので
悪者として見るのではなくて、
正常な反応であり正しく理解するもの
として理解してあげてください



基本的に僕たち人間の身体は
動くために設計されていて、

その設計に沿って
筋肉が働くことで骨を動かしているから

その動きというのは
部分的に動いているわけではなく、
身体全体が一つにつながって
ユニットとして連動して動いている


だから
症状を気にするのではなくて、
姿勢を良くしましょう
という話になるわけです



そのために
恵まれた文明社会で生活している
僕たちの身体には

エゴスキューなどのような
「再び」身体に備わっている本来の力

を目覚めさせる運動なり体操が
必要になります



理想とする姿勢の基準としては
足、膝、股関節、肩の
8つの主要な関節が正しい位置にある

この状態を取り戻すことができれば
身体は正しく機能してくれるので、

自然治癒力の本来の力が目覚めて、
イメージ通りの動きもできるし

感情的にも
常に落ち着いて安定していて、
心の平安を保った状態でいることが
可能になります



これから
本来あるべき身体の健康状態を
取り戻すために重要なことは

『自分の健康に責任を持つこと』


習慣によって引き起こされた痛みや不調は
自分で治すことができます

つまり、
自分の生活のパターンを理解して、
自分を知ることで、
自分で自分の健康をつくることができる

と言うことができます


いつまでも
自力で生活出来る健康状態でいることを
みんなで一緒に目指しましょう


0 件のコメント:

コメントを投稿