日曜日

一年の計は初心にあり


年明けに、
ある小説?

ん〜

とりあえず本を読んでみた。


そう
数年ぶりに読んでみたら、
忘却の彼方に置き忘れていた何かを
思い出させてくれた感じがあって

しばらくは一部の項目を毎晩
読んでみようと思ったんだけど


読み忘れたら忘れたでいいから、
とりあえず読むことを意識して
かたくなにならないようにね


あ、


で、タイトルは
「この世で一番の奇跡」

オグ・マンディーノさんが書いてて
文庫版なんだけど

ブックオフに行ったら
あれば108円で買えるかも



ざっくりとした内容としては、
オグさんが謎の老人と出会って
友好を深めていくんだけど、

ある日
突然の別れがあって、
自分宛てに残された手紙を
受け取る

そして、
その手紙の内容を
何らかの形で世に広めて欲しい
という老人の願いを実現させる



そんなような内容なんだけど、
言いたいのは内容じゃなくて
残された手紙のほうね


で、
その手紙にメモ書きが入っていて

4つの法則について書いてあって、
タイトルが
「神の覚え書き」
っていうんだけど

まぁタイトルはいいとして


このメモ書きの内容が
忘却の彼方に置き忘れていた何かを
思い出させてくれた感じがした

っていうことね


だから、その4つの法則を
インデックスカードに書いて
いつでもパッと見れるようにしてみた



第1の法則は
自分の恵みに感謝しなさい

これは
目とか耳とか口とか皮膚とか
心臓とか筋肉とか骨とか

ただ付いてるだけじゃなくて
ただあるだけじゃなくて

生きていくのに
すごく大切な働きをしているから
その恵みに感謝しようねって


第2の法則は
自分のかけがえのなさを主張しなさい

これは
今のタイミングで存在している自分は
両親が出会って
何億もの精子の中の一匹と
一つの卵子が出会って

っていうのの組み合わせで考えると
だいたい300兆分の1しかいない

だから自分を安売りしないで
主張していこうよって


第3の法則は
自分の枠を超えなさい

思考停止状態で生きる
ということをヤメにして

せっかく与えられた
考える力だったり
想像する力だったり

愛する力だったり
話す力、意志の力だったり

そういう力があるんだから
その力をもっと活かして
自分の枠を超えていこうよって


第4の法則
選択する力を賢く用いなさい

これもやっぱり
思考停止状態になって
持っている選択権を
放棄するのをヤメにして

憎むより愛すること
破壊するより創造すること
傷つけるより癒すこと

堕落するより成長すること
死ぬより生きること
だったりっていう

賢い選択をして、
身を落とすような真似をせずに
自分の才能に光を当てようよって



すごい簡単に話すとこんなような感じだね。

でも、
実際に読んでみると分かるんだけど、
何かこう

言葉で表現できない感覚が湧き上がってくるから

まだ読んだことなかったら
3度くらい読んでみるといいかもね


もう読んだよ、知ってるよ
っていう人も改めて読んでみると
ハッと
目がさめるような感じがあるかも


とりあえず
僕は寝る前に読むことを
心がけるよ

あんまりかたくなにならない程度にね


0 件のコメント:

コメントを投稿